その人のキャパにもよりますが、無理じゃね?って思うような仕事ってあると思います。
でも、その無理を超えられた時、私自身は大きく成長できたような気がします。
その無理を越えられないときもあって、それはそれで自分自身に折り合いをつければ良いのかなと。ああ、自分の能力はその程度なのね、、、と。
自分を評価するのは他人。他人から認められていないのはまだ自分の実力や信頼不足。
その現実をきちんと受け止められないと次の成長がない気がします。
1回り下のメンバーから、私世代(40代中盤)のように会社のために幅広く仕事をするよりも、専門分野に特化した働き方がしたいですと言われたことがあります。
私も今でもその思考です。
私の場合は、経理業務が根本にあります。
経理って攻めの姿勢で社内の動きを取りに行かないと、正しい決算が素早くできないんですよね。
そうすると、派生する業務として
・法務
準委任or請負、契約期間は?、納品物は?、金額は?とか
・営業and営業事務
受注状況は?(仕掛にすべき案件はないの?法務とも関連します)
売上のタイミングを調整したい場合は、営業との連携も大切
顧客とのトラブルなどになってない?(引当金とかに影響)
・労務
給与計算関係
・総務
棚卸し
日々の備品などの支払
・情報システム
受注システムや会計システムの設定
Lそれぞれの組織にあった設定だったり、経営層が必要とするような情報収集ができるようなカスタマイズは、なかなか経営に近いところで仕事をしてないと、経営者のニーズをつかみにくいかなと
このあたりは経理業務と密接に関わってきますので、経理以外もあいつやってんだな〜って思われてそうですが、実は経理をする上でとても大切な情報収集源なのです。
企業規模が大きくなれば専任だったり、組織を分割したりで、必ずしも自分が細かく関与する必要はなくなりますが、中小企業くらいだと幅広くみた方が結局良いことがあります。このあたりは、知識と経験がないと、自分の業務がどの業務と連携されていて、連携しないとどこにどのような影響がでるかってなかなか分かりづらいんですよね。
結局ある分野を極めれば極めるほど視野って広げないといけないのかなと思いました。
昨日はずっと打ち合わせだったので、お散歩のみでした。
あと、少し腰もいたく腹筋は今日します。