ガッチリ顧客を抱えてからの値上げ

昨日もなんだかんだで腹斜筋トレはできず、、、

それ以外は継続できています。できていない原因の1つが、スクワットと腹直筋トレは仕事部屋でできるのですが、腹斜筋トレは少し広いスペースでないとできないんですよね。かといって豪邸に住んでいるわけではないので、ほんのちょっと移動すればいいだけなのですけど。

 

ここ2日間、フリーの株価が急騰しています。フリーは本業でも、自分の資産管理会社でも使っています。もう6年くらい前に、本業で勘定奉行からフリーに移行しました。良くも悪くも簿記がわからなくても、なんとなく試算表が作れるのが売りなんです。そのため、フリーでは基本んは貸借の仕訳を入力していくのではなく、勘定科目ごとに相手勘定を設定し、例えば旅費交通費って入力すると自動的に裏側で相手勘定の未払金が入るんです。また補助簿というものがなく、代わりにタグを仕訳につけて管理をします。タグは複数設定できるので、色々な角度から集計できとても便利なのですが、従来の会計ソフトとは使い方が違いすぎて当初はとても戸惑いました。しかし、メリットもたくさんあるんです。

分かりやすいところでは、

🔹請求書の消し込み

 従来通り仕訳を入れるだけだと、どの請求書が入金済みか否かの管理を別にしなければいけないのですが、freeeだと請求書と仕訳が紐づけられるので、一目で入金期日までに未入金の請求がわかる&それぞれの請求書に対する入金がいつあったかが分かるのはとても使い勝手が良いです。

🔹支払状況の確認ができる

 こちらも、従来通り仕訳を入れるだけだと、本当に支払済みかどうかは未払金や未払費用の残高から確認、場合によっては振込データまで確認しにいく必要がありました。こちらも支払依頼という申請から手続きすると、請求書と計上と支払の仕訳の紐付けがなされ、一目でいつ計上し、いつ支払った(どの口座から)が確認できるのもとても分かりやすいです。

 

顧客の囲い込み(顧客の慣れ)がある程度できたタイミングで値上げが発表されても、消費者側としては会計システムの変更はとても大変だし、使い慣れているしとなると、値上げを受け入れざるを得ない状況なんですよね。とても上手な戦略だと思います。

値上げ幅も40%程度なのでそれなりですよね。でも私個人の意見としては、それでも使い続けざるを得ない、使い続けたいと思ってしまいます。フリーは常にアップデートして使い勝手向上に取り組んでいる印象も強く、頑張って欲しいなーと消費者、株主両方の側面から思います。

ずーーーっと赤字ですが、いつか黒字になり配当が出る日が楽しみです。

 

 

 

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